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DeNA社運営Welq(ウェルク)の致命的な大失態から学ぶ「キュレーション型サイトの限界」

更新日:

ここ最近DeNA社が運営しているWelqが問題を起こしているのはご存じでしょうか?

いわゆるNAVERのようなキュレーションサイトの健康・ヘルスケア関連に重点を置いたもので、自分も肩こりなどが酷い時に色々参考にしていました。

しかしWelqはライターに記事を書かせるという形式で、記事の内容はライターが作成していくため、記事の「質」「モラル」という観点でどうなのかという問題が度々出ては消えたり……、といった感じでした。

今までは知らないうちに鎮火していたケースが多かったのですが、ここ最近は問題視されている記事が多く、度々炎上したこともあったためかWelq側も以下のような対策をとるようになりました。しかしこれで果たして改善できるのでしょうか……。

ざっくりまとめると

・記事に対して医師や薬剤師の監修の依頼をするようになった
・記事内容に問題があったら読者が記事を通報できるようにした
・既存の記事も今後順次専門家が監修し、必要ならば削除などの措置をとる

というような内容です。

Welqなどのキュレーションサイトの是非が問われつつある中、いくらSEOに強いキュレーションサイトといってもやはり「限界」はあるのではないでしょうか。

そして文章を書いていく方は、
今後キュレーションサイトに負けないような文章を作っていく必要があります。
今回はこのキュレーションサイトの「限界」
文章発信者の「可能性」について考えていければと思います。


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Welqが引き起こした3つの問題

問題となったケースはいくつかあるのですが、
特に大きな問題になったのは自分が知っている中では以下の3つ。

明らかな確証がないものを記事として書き続けているもの。例えば肩こりの原因として「幽霊」を例にまで挙げている点。

「死にたい」で検索した人に対し、お金をかけて強烈なSEO対策を施し上位にあげた記事を読ませ、その読み手の心を更に追い込むような内容の文章発信を行い、最終的な解決方法として転職サイトの自己分析ツールをアフィリエイトするもの

・これらのケースに対してWelq側は「ライター(キュレーター)が書いたので私たちは知らない」という姿勢を取り続けていること

前述した「肩こり」の原因として、それと幽霊が原因になっているという話は人によっては笑い話で済むかもしれませんが、薬事に関わる内容で問題になっているケースもあり、まさに「致命的な問題」になっています。

2つ目に挙げた「死にたい」にフォーカスして、そこに対してその感情を癒すための提案として価値提供をするというのは、それはそれでビジネスとしては理にかなっている部分もあるかもしれません。
しかしそれらの問題をさらに深刻化させているのが、3つ目のケースで挙げた管理側が全く関与していないという姿勢を取り続けているという点です。

これらのケースに関しては以下のサイトが参考になったので、
宜しければ一緒にご覧下さい。

ここから感じるキュレーションサイトの「限界」

Pezibear / Pixabay


NAVERなどもそうですが、キュレーションサイトは検索上位に上がりやすいため検索した方の目にも止まりやすく参考にしてしまいがちです。ですが読まれるということは、それだけ発信の内容に整合性が問われるようになり、その責任が持てないのであれば読み手にとっては意味のない記事でしかありませんよね。

キュレーションサイトはインターネットの膨大な情報をまとめてくれることで、確かにそれが1つの「制作物」と認識をしている層もあります。ですがその一方で「どこから情報を取っているのか」「情報は許可なく取っているのか」「著作権はどうか」などの問題は絶えません。

そして今はまだ「手軽に情報を入手できる」とメリットを感じている方も少なくありませんが、いずれは読み手側のネットリテラシーも高まっていき、こういった現象が続いてしまうことでキュレーションサイトに対しての認識もネガティブなものに変わっていくことでしょう。

こういった流れがある中で、個人で記事を書いている方やサイト運営を行っている方は、今後ますます「文章に一貫性があり」「1つ1つの内容をどれだけ責任を持って発信することが出来るか」という部分に注力していく必要があるのではないでしょうか。

外注を雇って実際に感じた「驚異の薄っぺらさ」

このブログは全て自分で記事作成を行なっていますが、自分が持っているメディアの1つに「外注さんに依頼して自分が監修・修正する」という形式で運営しているサイトがあります。

外注の活用は記事構想を伝えるだけで、ある程度の完成度の記事がすぐに出来るため、使い方によっては効果的な方法です。ですが外注を雇って記事制作をお願いしたことがある方ならご存知かと思いますが、これが驚くほど薄っぺらく、そして「他人事感」が半端ない。

「〜〜のようです」「〜〜みたいですね」なんてざらにあります。
そしてそういった記事を見て、修正作業をしながら「自分で書けばよかったなぁ……」と思うことも。。。まぁメリットもあるのでサイトによっては効果的ですが、こういったネガティブな側面もあるため、外注の活用を検討する場合は自分で責任の持てる記事内容に編集してから投稿していく必要があります。

文章を書いていく上で最低限持ち続けたい責任

「自分の経験談・体験談を絡めることで文章に説得力が増す」といったことを耳にします。これは自分が経験したことが「事実」であるため、自分の発信に責任を持つことができるからではないでしょうか。

ここからは個人的な考えになりますが、Welq側の中で最も大きな問題になっているものが、先ほど挙げた3つのケースの一番最後に挙げた「自分らには関係ないというスタンス」なのでは? と感じています。キュレーターやライターに制作依頼をすること自体は悪いことではないとは思いますが、せめて自分の運営しているメディアに関しては自信を持って発信していきたいものです。
このような姿勢を取り続け、1記事1記事に真摯に向き合っていくことが、価値のある情報発信となる「可能性」につながると考えています。

編集後記

そもそもGoogleはこの現象をどう見ているのかなぁ。明らかにユーザーファーストじゃない内容が上位にあるときもあるし、ユーザーファーストを理念として掲げるのなら真っ先に消されるのがこういったサイトな気がするが……。
果たしてこのままキュレーションサイトは上位に君臨し続けることができるのでしょうか^^;

※11/29追記

Welq、ついに全記事非公開になりましたね。
削除じゃなくて非公開なので、いずれは復活……の可能性は高いですが、
果たしてどのようなリニューアルをしてくるのでしょうか。。。

※2/13追記

遂にキュレーション狩りが始まった・・・・・・。

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