全く実力を発揮できていない人を
見たことがありますか?
自分は浪人の頃、
とある大手予備校に通っていたのですが
自分はそのクラスの中で
私立文系クラスの上から2番目の
クラスに在籍していました。
一番上のクラスになれず
少しがっかりしましたが、
良く見渡すと、その一番上の
クラスに居る雰囲気が
必ずしも良いわけでは
無いことに気付いたのです。
もちろん皆仲は良いのですが
勉強そっちのけで
どこかへ遊びに行ったりといった姿を
度々見かけましたし、
必ずしも、皆で切磋琢磨しよう
といった雰囲気では
無かったことが印象的でした。
実際に良い大学に
合格した人も居れば
そういう訳には
いかなかったのを見ると
やはり結局、最終的には
『自分がどうするか』なんだな
という当たり前の事に
気付かせて貰った良き経験です。
逆に自分より下のクラスの人でも
とんでもなく大成功している方も
いらっしゃいましたしね…!
スポンサーリンク
改めて考える、本当に力のあるものの近くに行けば実力はつくのか?

By: Stefan Baudy
力のあるコミュニティや
力のある者の近くに
身を置く『だけ』で
本当に成果は出るのか?
と思ってしまいます。
『成功したければ
成功者の近くに行け』
といった言葉を
良く自己啓発書等で
たびたび見かけますが
『近くに行くだけ』では
何も生み出さないでしょう。
『やってるつもり』
『努力しているつもり』
これが自分の中では
一番怖い事だと思っています。
『成功するには
環境を変えるのが一番だよね』
と、誰もが言いそうな
同じような事を
口で言うだけでは無く、
志高く何かに向かって進むためにも
『つもり』は徹底的に排除し、
日々、自分の糧になりそうなものを
徹底的に吸収していくといった
その“姿勢”こそが
本当は重要なのではないでしょうか。