ヒックの法則から見る、やらないことを決める意義

2016/05/18

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作業スピードやタスク消化に
満足していない時に、
重要なものとそうでないものなど、
優先順位を決めて仕事に取り掛かることで
作業の効率が上がると言われていますよね。
 
有名な“7つの習慣”という本でも、
緊急で重要、緊急ではないが重要、
緊急で重要ではない、
緊急でも重要でもない仕事など

4つにカテゴライズしていくことで、
仕事に取り組む話はあまりにも有名です。

ただ、これを実践するにも
それを続けるのはやはり大変で、


『4つにカテゴライズして、
優先順位を立てても時間がないし
作業スピードが遅いから

リストアップしたものを
なかなか進められない』


という話もよく耳にしますが、

もし、どうしても
作業スピードが速くならない…
ということに悩まれているのであれば、

リストアップしたタスクのうち、
『やらなくていいもの』を探して、
切り捨てる勇気も必要かもしれません。

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ヒックの法則をご存知ですか?選択肢が多いことの危険性

“ヒックの法則”というものでは
『選択肢の多さ』が
何かを決めるまでの時間に
大きな影響を与える、
と述べられています。

Hick’s Law
インターフェース設計における普遍的な法則。ユーザビリティを定量化する手法のひとつ。ユーザーの意思決定にかかる時間は、選択行為におけるエントロピー量に比例する。単純に、メニューなどでは選択肢が増えるほど意思決定に時間がかかる。


T = a + b log2 (n + 1)

T = 所要時間
a = 意思決定を除く所要時間
b = 実験から得られた平均的意思決定時間(≒ 150ミリ秒)
例えばある信号を見て対応するボタンを押すという場合、信号の理解やボタン押下にかかる一定時間を200ミリ秒とするなら、信号の発信からボタン押下までの時間は次のようになる。

ボタンの数が1つの場合:T = 200+150log2(1+1) ≒ 350ミリ秒
ボタンの数が2つの場合:T = 200+150log2(2+1) ≒ 438ミリ秒
ボタンの数が3つの場合:T = 200+150log2(3+1) ≒ 500ミリ秒
ボタンの数が4つの場合:T = 200+150log2(4+1) ≒ 548ミリ秒
ボタンの数が5つの場合:T = 200+150log2(5+1) ≒ 588ミリ秒




リストアップした内容を俯瞰してみた時に、
あまりにも選択肢が多すぎると、
“何をすべきか”というところに迷い、

意思決定までの時間が長引いてしまって、
結局のところ何もしない、できない、
といった結論を
下してしまうことを示されたもので、

こういった視点から見ても、
リストアップした選択肢を
“削る”という見方も
していくべきだと考えています。


『やらないものを見つける』


という意識を持って、
余分に肉付けされたタスクリストを
削ぎ落としていくことで、

本当に重要なものを、重要な場面で、
高いパフォーマンスで取り組むことが
出来るかもしれませんね^^

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